居宅介護支援事業・訪問介護事業・通所介護事業・放課後等デイサービス事業ホットステーション

ぬくもり山荘

平成の初め、病院で勤務をしていた頃でした。
「いつまで、お風呂に入っているの!」という患者さんに対する先輩の声。
いつまで、と言っても一時間も二時間も入っている訳ではないのに・・・。
「お風呂にゆっくりと入らせてあげたい。」と。

平成11年、障がい者施設に勤務していた頃でした。「悪い事をした訳ではないのに、どうして鍵のかかった建物で生活しなければならないのだろう」と頭の中に大きな、大きな疑問がうかびました。

人間は人間として生まれ、どんな時も人間として、そしてこの地域で生きてほしい、という思いを胸に、平成15年にホットステーションを設立し、居宅介護支援事業(ケアマネージャーによる相談支援)と訪問介護事業(ヘルパーが訪問しサポートする事業)を立ち上げました。

そして、平成15年10月に障がい福祉サービス「支援費制度」が開始された頃、障がいをもった子供達のお母さん達から「子供達の集まれる場所を作ってほしい・・・」との声がこだまのように届きました。

子供達には、元気に走り回ってほしい、高齢者の方達には、丸太小屋の檜のお風呂にゆっくりとはいってほしい、そんな思いで平成19年4月、手稲の森の中にログハウス「ぬくもり山荘」の設立に辿りつきました。

ぬくもり山荘では、設立時の居宅介護支援事業、訪問介護事業(介護保険法・総合支援法)に加えて高齢者デイサービス、児童デイサービス、福祉タクシーなどの事業を行っています。

これまで多くの皆さんに支えて頂きました。今までも、そしてこれからも弊社の理念である「人と人とのかかわりを大切に、その人らしく生きる事を支えたい」を心に刻みご利用者様、ご家族の皆様に温ったかく、そしてぬくもりのあるサービスを提供して参ります。

フロアマップ